強制手が実行できない場合、それは死と判断できます。
A) ■■■■■■■ ■-----■ 日-日---■ ■-----■ ■-----■ ■■■■■■■ Aは、強制手の押し先に障害物(荷物か壁)があります。 B) ■■■■■■■ ■-----■ 日--日--■ ■■■■■■■ Bは、強制手を実行すると固定の死になります。 中にゴールがあっても同じです。 ただし、以下のようなものは死ではありません。 ■■■■■■■ ■-----■ 日-十田--■ ■■■■■■■ #
by sokoban
| 2007-04-15 10:54
| 強制手
強制手の理論は、部屋の広さによりません。どれだけ広くても、入り口がひとつであれば同じです。以下、「?」は、その向こうで領域が閉じていることを示しています。
■■??? ■---? 日---? ■---? ■???? 荷物の位置は、とにかくふたをしているところです。下のは上のと同条件です。 ■■??? ■---? -日--? ■---? ■???? #
by sokoban
| 2007-04-15 10:43
| 強制手
久しぶりにかきます。私の考える概念に「強制手」というものがあります。
簡単に言うと「いずれ必ずしなければいけない行動」です。 A) ■■■■■ ■---■ 日---■ ■■■■■ この状態があったとします。 入り口がひとつの部屋を、ひとつの荷物がふさいでいます。 部屋にはゴールがありません。番人は部屋の外にいます。 必ず以下の状態を経由して、荷物を部屋の外に出さなければ、面は解けません。 B) ■■■■■ ■---■ --日-■ ■■■■■ BはAに対して劣っていません。つまり、Aで解けてBで解けないということはありません。 逆に、AはBに対しても劣っていません。Bで出現する移動可能範囲(スペース)は、 Aと比べても活用できるものはありません。 よって、Aの状態とBの状態は同一視して、探索空間を減らすことができます。 ということは、Aを見つけたらさっさと押してBの状態にすべきです。 私はこの理論を「強制手」と呼んでいます。 #
by sokoban
| 2007-04-10 02:21
| 強制手
またまた、最小化して考えて見ましょう。
以下の×印は、無駄なスペースです。 A) --■- --×■ ■××■ -■■- B) --■- ■××■ ■××■ -■■- C) ■×■- ■××■ ■××■ -■■- D) -■■- ---- ■××■ -■■- 以下の△印は、どれかひとつは必要がないスペースです。 F) --■- --△■ ■△-- -■-- 先に示した、局面の優劣に関するパターンと比べてみてください。 ある程度形が一致するはずです。 #
by sokoban
| 2007-01-29 23:35
| 局面の優劣
局面の優劣に関するパターンは、算出方法はややこしいです。自動化はまだアイデアがありません。
机上では、以下のようなものを考えています。いずれも、荷物を右に押します。 --■- ---■ 日--■ ■■■- --■- ■--■ 日--■ -■■- -■-- ■--- 日--■ -■■- -■■- ---■ 日--- ■■■■ -■■- ■--■ 日--- -■-- -■-- ■--■ 日--■ -■-- ほかにもありそうです。 #
by sokoban
| 2007-01-27 03:19
| 局面の優劣
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