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押した方がいい形
この2つの形を考えます。

1)    2)
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1を含む局面が解けないとします。そのとき、1が2の形になっても解けません。
2を含む局面が解けるとします。そのとき、2が1の形になっても解けます。
これを「1は2に優っている」「2は1に劣っている」と呼びます。

平たく言うと「2の形を見つけたら、とりあえず押して、1の形にしたほうがいい」
ということです。
この理論を私は「局面の優劣」と呼んでいます。
by sokoban | 2006-12-29 01:30 | 局面の優劣


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